こくた恵二
こくたが駆く

「国民政治研究会」での講演

photo マスコミ関係者や評論家の方々でつくる国民政治研究会(理事長田中克人氏)で、「臨時国会をめぐる課題と日本共産党の活動」についてお話した。
 まず、日本共産党はどのように闘うのかという点について、「二大政党制」のもとで私たちは、@国会論戦では調査力を生かし鋭い問題提起を行いながら、A「憲法を守ろう」という運動などの新たに広がっている国民的運動と結んで、B地方議員とも連携しながら、国会内外で闘っていくという点を述べ、実際に国会の初盤で、イラク・年金・政治とカネなどの追及で、群を抜いている実例を示した。
 意気軒昂に闘っているその基礎に日本共産党の新しい綱領があること。私は新しい綱領の内容を紹介、その世界論とアジア政党会議と採択された北京宣言のもつ意義について話した。

(Update : 2004/10/25)