京都府保険医、歯科保険医協会の先生方と懇談
京都府保険医協会、歯科保険医協会の先生方が国会要請に来られ、懇談した。 (要請書の内容は以下の通り)
首相、厚生労働大臣、財務大臣、地元選出国会議員、日本歯科医師会、日本医師会各位 【要請書】 高齢者、健保本人の医療費窓口負担増が実施されて、1年以上が経過しましたが、依然として受診の手控えが続いています。最近発表された厚生科学研究事業の研究報告でも、糖尿病など慢性疾患の受診抑制が認められ、合併症の発症などが危惧されています。 来年度予算編成にあたって、医療保険の充実を求める立場から、以下の事項を要請致します。 一.社会保障費の「自然増分」を削減しないこと。 一.患者負担を軽減すること。 ・健保本人の窓口負担を2割に戻すこと。 ・健保家族、国保の窓口負担を2割に改善すること。 ・高齢者の窓口負担上限の償還制をやめ、定率上限(外来・月2000円)および定額負担(外来500円・月4回限度、入院1日1000円)を復活させること。 ・就学前児童の窓口負担を無料にすること。 一.消費税率の引き上げ計画を撤回するとともに、医療にはゼロ税率を適用すること。
2004年10月28日 京都府下医師244名 歯科医師162名 京都府保険医協会、 歯科保険医協会
夜、東京都港区青山の青苑ギャラリーで開かれている、港救援美術展(実行委員長くぼた光前都議)のオープニングパーティーでに駆けつけた。憲法九条を変えようという国政の状況をお話ししながら「平和と救援運動の発展のためにもぜひ成功を」とあいさつ。展示会場には心ある芸術家の方々から寄せられた150点以上のすばらしい絵画や彫刻が一同に展示され、気に入った作品をさっそく買い求める姿も見られた。
(Update : 2004/10/28)
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