こぶしの里文化祭に参加、午後は被災者救援募金活動
地元の老人福祉施設「原谷こぶしの里」の18回文化祭に参加。この施設は日本共産党京都市会議員だった通称“おっちゃん”こと平田敏夫さんの呼びかけのもと住民の手で創り上げた施設である。 理事長の広末利弥氏は、平田さんとともに施設の立ち上げから今日の総合福祉施設に発展させてきた立役者。 学生時代からの古い友人。「お前の息子の全は、元気そうやな。民青で頑張っているとは。二世がそれぞれ活躍しているやないか」などと談笑。 文化祭のオープニングを飾った「原谷弁財天太鼓保存会・『どんつく』」のみなさんの開幕太鼓をバックに記念写真。(井坂博文、玉本なるみ両京都市議と)
施設のスタッフ、入所者、家族会、ボランティアなど多くの方々と交歓した。「私もお世話になったりお世話したり」と声を掛けていただいたのは、03年総選挙の際に選挙事務所のお隣の「萬年堂書店」のご主人だった。二人で「世間は狭いねー」とこちらも写真をパチリ。
午後からは、中京区・コープ二条駅前店の前で、新潟中越地震・台風被害被災者救援募金を集める宣伝活動に参加。 日本共産党がいち早く『対策本部』を設置し、新潟県長岡市に救援センターを設け全国に救援ボランティアを呼びかけるなど、被災者救援に全力をあげていることや、23日・24日に現地入りして見てきた様子、昨日寄せられた窮状を訴えるメールの中身を紹介するなど、気がつけば45分もの間マイクを握ってしゃべり続けていた。 買い物客の皆さんから次々と募金を寄せていただき、なかには一旦家に帰ってから持ってきたのか、紙袋にいっぱいの小銭をずっしりと入れたものを持ってきてくれた方や、通り過ぎてから引き返して入れてくれる方、「むかし(立命館大学職員)同僚でしたね」と声をかけて募金された方もおられました。 1時間ほどの短い宣伝で、2万9221円集まったとのこと。京都の皆さんの深い善意に感謝!
(Update : 2004/11/03)
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