13日は、球磨川や支流の川辺川などを調査にまわった。仁比聡平参議院議員、赤嶺政賢議員代理とで調査団として。もとむら人吉市議、松岡熊本県議の協力を得て、さらには「清流球磨川・川辺川を未来に手渡す流域郡市民の会」「球磨川大洪水を伝える水害体験者の会」「川辺川利水訴訟原告団」など市民団体の協力をいただき、五木村や球磨村、芦北町、坂本村、荒瀬ダム、八代市の萩原堤防などを、調査・学習にニ駆け巡った一日でした。 地元紙の熊本日日新聞は「日本共産党国会議員団川辺川ダム調査団(団長・穀田恵二衆院議員)が視察した。調査は2001年10月に続いて7回目。一行は、8月の台風16号で球磨川が増水、人吉市で避難勧告が出たことなどから、同市中心部の同川を重点に視察。穀田団長は『河川の掘削やしゅんせつで河道に十分余裕ができ、ダムによらない治水は可能。それは古くからここに住んでいる人が一番分かっている。そうした住民の意見をしっかり受け止め、国会の場でダム問題解決に尽くしたい』と感想を述べた。」と報道。
(Update : 2004/11/13)