こくた恵二
こくたが駆く

多数大激戦の丹波市議選を支援

photo 兵庫県の氷上郡6町(柏原町、氷上町、青垣町、春日町、山南町、市島町)が、今年11月1日をもって合併し、新たに「丹波市」として発足し、本日告示・来月五日投票で新しい丹波市の市会議員を決める選挙がおこなわれている。
 定数30議席をめぐって、旧6町時代の現職議員を中心に44名が立候補、多数大激戦の様相になっている。
 わが党は旧6町時代、全ての自治体で複数議席を有し、議案提案権をもっていたが、合併・定数削減のもとで、議案提案権をかけてギリギリの3議席に挑戦したたかっている。
(写真1枚目、朝9時から開かれた広瀬けんいち候補の事務所開きの様子)

photo この合併した丹波市、面積が兵庫県下で神戸市に次ぐ広さの広大な市で、当日は、移動時間に多くを割かざるをえなかったが、それでも、半日がかりで3候補全員の応援演説にそれぞれ2ヶ所づつたつことができた。
 わたしは、「そもそも合併協議会説明会において、住民サービスを低下させないと言明しておきながら、合併直後にさまざまなサービスが切り捨てられている」問題を指摘。合併に賛成、反対の人も不安が的中した。強引な住民サービス打ち切りをやめさせ、元に戻すよう主張する日本共産党を伸ばそう。
 旧町時代のすぐれた施策の多くが、日本共産党が各町で、議案提案権を生かして実現させたことなど紹介し、優れた施策を全市で実行させよう。一層市民の要求を実現させるため、新しい市でもなんとしても日本共産党候補者・三名の全員当選で議案提案権を確保させていただきたい」と訴えた。
(写真2枚目、西本よしひろ候補とJR黒井駅付近で)

photo 立候補した3人は、それぞれ旧町時代に数多くの実績をあげてきた議員で、広瀬けんいち候補は、旧氷上町議会の議長をつとめているし、西本よしひろ候補は、もと春日町議会副議長で生活相談活動に定評があり、飯谷(いいたに)かおる候補は旧柏原町議を3期つとめて若さと行動力あふれる候補者。
 事前にもらった資料に目を通して、本当に「試され済みの、まかせて安心の候補者だ」と自信を持って有権者の皆さんに推薦することができた。事前に資料を準備していただいた地区委員会のみな様方には、たいへんお世話になりました。
(写真3枚目、飯谷かおる候補とJR柏原駅前で)

photo 2時ごろに日程を終え、京都にとんぼ返り。北建労の創立35周年記念集会に参加。写真は、北支部の皆さんがまとめた要望書をうけとっているところ。
 帰りの時間の都合があり、食事も充分にいただくことができないまま(いつものこととはいえ失礼をお詫びします)、あわただしく会場を飛び出し、東京行きの新幹線に飛び乗った。

(Update : 2004/11/28)