3都を駆ける!神戸・大阪・京都で街頭宣伝
臨時国会が昨日をもって閉会したことをうけて、国会議員団がそれぞれの地元に帰って、国会の報告をする街頭宣伝に旺盛に打って出ようと確認。 さっそく衆議院近畿ブロック選出の3名の現職議員に平松順子比例予定候補者をくわえた4人で、神戸・大阪・京都の3都を順番に回る街頭演説会をおこなった。(三都物語ならぬ三都宣伝) 1箇所目の神戸は、JR元町駅近くの元町大丸前で12:50分スタート。 トップバッターの平松さんは、イラク問題について、ファルージャにおける米軍の蛮行により民間人や医療関係者まで犠牲が出ている惨状を告発、2番手の吉井英勝衆議院議員は、「政治とカネ」の問題や、三位一体改革、郵政民営化問題などについて語った。 (写真1枚目、神戸・元町大丸前)
三番手が私。台風水害、新潟県中越地震被災者救援についての議員団の活動を報告。阪神・淡路大震災いらい取り組んでいる復興・個人補償問題で、日本共産党がはたしている役割や、二大政党のもとでは、米軍ヘリ墜落事件で明確になった沖縄の米軍基地撤去問題など国民の願いに応える政治は実現しないということを訴えた。 最後は石井いく子衆議院議員(党副委員長)が、教育問題・義務教育国庫負担金削減の問題や、憲法改悪に反対し9条を守ろうの訴えをおこなうという流れで、4人が四様にテーマを分担するような形で、息の合った街頭演説会になった。 (写真2枚目、阪急梅田駅・ナビオ前)
大阪では、小林みえこ参議院議員が、京都では原としふみ2区予定候補と石村和子3区予定候補がそれぞれ合流して訴えをおこなった。 2ヶ所目の、14:30〜大阪・阪急ナビオ前の時点で雨が降り始め、3ヵ所目・4ヵ所目の京都ではどしゃ降りの雨の中、傘をさしながらの訴えとなった。雨の中、最後まで聞いていただいた皆さん、演説会を準備された皆さん、本当にご苦労様でした。あらためて感謝申し上げます。 (写真3枚目、京都・四条大宮交差点。まだ5時にもかかわらず、雨天ということもあり、真っ暗でした)
3都市を駆けめぐった街頭宣伝の後、京都民報社の取材を1時間ほどうけ、その後、四条通西洞院東入「四条京町屋」で開かれていた、陶器と透器(ガラス器)の展示会を鑑賞。私の知己の先輩で陶芸家の北村賀善氏が、ガラス細工をやっている娘さんと共同でひらいたもの。賀善さんはおられなかったのだが、北村三彩さん(娘さん)とお話しをすることができた。 わたしはガラスの「片口」(一方だけにつぎ口のある器)を一目見て気に入ったのだが、すでに売れた後でした。残念! 写真ですばらしさがわかると良いのだが?
(Update : 2004/12/04)
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