建設国保の拡充求め、厚生労働省へ
京都府市町村職員年金者連盟の方々と懇談
全国の市町村職員退職者でつくる全国市町村職員年金者連盟の、京都府の会長さんを務められている浅井詞さんたちが、国会要請に来られた。@公務員の共済年金制度の堅持、A老年者控除の廃止及び公的年金等控除の縮小は遺憾、すみやかに是正すること、B非常災害の被災者に対し、速やかに救済措置を講ずること、等「共済年金制度等の改善に関する陳情書」を受け、懇談した。
憲法は違うが、建(設国)保は一緒
「国民医療の充実、建設国保の育成・強化に関する要請」を日本共産党国会議員団として、厚生労働大臣、財務大臣に行った。(申し入れ内容は以下の通り) 私は、山口富男、塩川鉄也各衆院議員、井上哲士、大門実紀史、小池晃、仁比聡平各参院議員とともに厚生労働省に申し入れを行った。森岡正宏政務官(衆院近畿比例)が対応、森岡政務官は、「憲法に対する考え方は違うが、建設国保の充実については、全く同じ意見だ。満額確保のためにがんばる」と述べました。京建労(北建労)の申し入れ・要請(11月28日を、早速実行。
【申し入れ書】 尾辻秀久 厚生労働大臣 殿 谷垣禎一 財務大臣 殿
国民医療の拡充、建設国保の育成・強化に関する要請 2004年12月7日 日本共産党国会議員団
平成17年度予算編成に当たって、以下の項目の実現を要請し ます。 記
1.国民医療を拡充するとともに、医療保険制度は、被用者健康保 険と国民健康保険とすること。 国民健康保険の管理・運営の主体は、公営国保と国保組合と建 設国保組合の育成・強化すること。 2.国保組合に対する国庫補助は、従来水準を確保すること。 そのため当面、平成17年度予算における国保組合に対する特 別助成は、厚生労働省の概算要求額、279.6億円を満額確保 すること。
(Update : 2004/12/07)
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