京都〜大阪・茨木市、今日も東奔西走
午前中は,平和と民主教育を守る京都退職教職員の会(平民退教)と京都退職教職員協議会(退教協)新春のつどいで、あいさつ。 私は、今年が戦後60年の節目の年であり、憲法改悪の動きにたいして、「9条の会」をおおきく、教職員の皆さんの様々な努力で国民の力を結集しようと呼びかけました。 憲法9条改悪の動きとあわせて、今年が大きな正念場になるのが、教育基本法の改悪問題。 「教え子をふたたび戦場に送らない」と長年にわたってがんばってこられた皆さんが、「もうひとふんばりしようじゃないか」と決意を固めあう集まりとなりました。
午後から京都府生協連の新年賀詞交歓会に出席。その後、夕方にはオール同志社教職員後援会のみなさんの新年会に参加。 京都市会議員になるより以前からの、20年以上のつき合いがあるみなさんで、今日はこのあと演説会があるために、たった10分程の時間でしたが、それこそ暖かく迎えていただきました。 くらた共子京都市議が一緒でした。
16日告示(23日投票)でおこなわれる、茨木市の市会議員選挙。32の定数にたいし、35人前後が立候補すると見られ、年始から各陣営が必死の取り組みを強めている。 日本共産党は5人の候補者を擁立し、『税金の使い方をただし、市民に役立つ市政の前進へ、なんとしても5人の市会議員を』と訴えている。その茨木市での演説会に臨んだ。 私は、「国民の苦難あるところ日本共産党あり」の姿をしめした昨年の災害対策のとりくみや、小泉大増税路線に対決し、憲法・平和を守る活動でいま光っている『日本共産党の値打ち』や、国民の大きな関心を集める北朝鮮問題などを訴えた。 国政の話とともに、茨木市の日本共産党市会議員団のかけがえのない役割も述べた。行政のムダ遣いにメスを入れ、安威川ダムや『彩都』開発などに対して一貫して批判してきた点(開発のムダをただす監視役)また見通しのない大型開発計画をすすめる一方で、福祉を切り捨て住民負担増を押しつける市政にキッパリ反対しながら、市民運動を背景に、予算の組み替え提案を必ず行い、介護保険料の減免制度、こどもの医療費助成の拡大など市政を動かし、要求実現に奮闘する議員団の値打ちを明らかにした。
左から順に、あじち洋子 朝田みつる の現職2氏と、私を挿んで 岩本まもる(現職) 岡崎栄一郎(前職) 畑中たけし(新人) の3氏
(Update : 2005/01/08)
|