野党国会対策委員長会談、与野党国対委員長会談開催
通常国会に向けて、野党国会対策委員長会談が開催された。 私は、野党でも憲法問題、大増税路線への対応など重要問題で意見の違いがある、その中で議会制民主主義を守ること、国民要求実現など一致点に基づいて野党間の連携・共同を行なう、意見の相違は堂々と論議するという立場で臨もうと提案し確認しました。 またNHK番組への政治介入は、報道の自由を保障し検閲を禁止した憲法や、放送内容への外部からの介入を禁じた放送法に反する重大問題であり、内容的には、「従軍慰安婦」問題でもお詫びと反省を表明した政府の見解とも異なる発言でまったく許しがたい。国会で追及をと提起。 この問題と、「政治とカネ」にかかわって日歯連疑惑の橋本龍太郎元総理の証人喚問、被災者の生活再建支援法の充実・改正の提案、党首討論の隔週開催と共産、社民の発言保障などを確認した。 さっそくその後開かれた、与野党国対委員長会談に、野党は一致して国会において事実解明に取り組むよう主張した。
(Update : 2005/01/14)
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