こくた恵二
こくたが駆く

前橋市を選挙応援で駆ける

 群馬県の県都・前橋市議会選挙の告示日、前橋選挙区の合同第一声演説会に参加。
 中道なみ子市会議員、笠原寅一市会議員、長谷川かおる前市会議員、田村とも子くらし福祉対策委員長の四氏が立候補の決意を述べた。
 私は前橋市会議員団の三つの役割を訴え激励。

一、大贈税路線に反対して暮らしを守る党、住民負担増に唯一反対し、ストップさせ、市民の暮らしに役立つ日本共産党市議団
 日本共産党市会議員団は、「これ以上負担が増えたら困る」という市民の願いに応えて、ゴミの有料化、水道料、公民館使用料、国保税の値上げをストップさせてきました。年間で合計すれば12億円の市民負担をくいとめたことになります。
 それにひきかえ、有料化、値上げの大合唱をおこない、負担増にいつも賛成してきたのが自民系、公明、民主、社民などの議員です。
二、市民の目線でチェック機能を果たす日本共産党市会議員団。
1、ゴミ有料化問題は政党の役割を明確に浮き彫りにしました。 市が提案することが市民にどんな影響をもたらすかを研究・調査。有料になれば一時的にはゴミは減るが、出すのを我慢しているだけ。一定の時が過ぎればゴミの量は元に戻り、有料化による市民負担が残ることを他の都市の実例を事細かに調べあげ実証。
市民犠牲のワンマン市長言いなりだった他の党。
2、市民の暮らしが大変な折に、市民の常識からかけ離れている議会の実態を許せるでしょうか(海外視察、黒塗り公用車、議員歳費アップ、当局との飲み食い)
 議会と議員は、市長のお目付け役。「住民福祉の増進」という地方自治体の仕事をすることが求められている。
3、新しい市長のもと、懸念される住民サービスの低下、市政リストラを厳しく監視することができます。
三、市民の運動と結び、積極的提案で市政を動かす日本共産党市会議員団。
1、請願の九七%の紹介議員になり、住民の声をまっすぐに誠実に議会に届けてきたこと
2、小学校入学前までの医療費の無料化など、粘り強くいつも市民の運動と連携して実現してきたし、決して裏切らない。 
3、提案権を使って、さらに市民要求実現に。
 小学校卒業まで医療費を無料に、住宅リフォーム助成制度、特養ホーム待機者ゼロなど、住民の声を届ける力一番の市会議員団だからできる。
 こんなふうに訴えた。

そのあと、大胡選挙区・小林ひさ子候補、宮城選挙区・近藤よしえ候補、粕川選挙区・はすぬま隆候補の応援に駆けつけた。三人の候補者は試されずみの優れた実績の持ち主ばかり。合併問題での不安に真正面から応え、住民の代表として、@議会ではっきりモノをいえる代表、A住民の願い実現に頑張れる代表、B議会の様子をキッチリ報告し、情報過疎をつくらない代表であることを紹介した。

(Update : 2005/02/13)