公聴会の日程を与党が提案
本日の予算委員会の理事会で、与党から「公聴会を22日に行う」よう提案があった。わが党の佐々木憲昭議員は「まだ予算委員会は始まったばかり。公聴会日程を今日提案されて、今日決めるということにはならない」と述べ、協議が続いている。 予算案の審議では、その採決を行う前に、必ず公聴会を開いて国民の意見を聞かなければならないことになっており、逆に言えば、公聴会を開けば、いつでも採決できる条件が整うということになる。 この公聴会の日程は、私が所属している議院運営委員会で決定する。今日の議運でもこの問題が議論されたが、私は「予算委員会で協議されることであり、そこで決められたときに議題とすべき」と主張した。
(Update : 2005/02/15)
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