竹中平蔵郵政民営化担当大臣が、5日の衆院総務委員会を欠席し、審議が中止になった問題で、竹中氏の欠席は国会から答弁や説明を求められた時は首相や閣僚は出席しなくてはならないことを規定した憲法63条に反するとして、野党3党は、本日の衆院議院運営委員会理事会で、謝罪と責任の明確化を要求した。 5日の衆院総務委員会に竹中大臣の出席要請があったにもかかわらず、「郵政民営化法案具体化のための調整作業の陣頭指揮しているところであり」「調整は法案の早期提出のため一刻の猶予もない状況である」(郵政民営化準備室・中城審議官発言)として、委員会を欠席したため、郵政事業に関する質疑が行われなかった。
ここ数日、暖かい(暑い?)日が続いている。あっという間に桜が満開になった。 いつも本や資料を準備してくれる国会図書館、建物を取り囲むように桜の木が植わっている。
(Update : 2005/04/07)