党首討論に関する申し入れ
日本共産党として党首討論への参加を求め、各党の国対委員長へ申し入れを行った。申し入れ文書は下記の通り。
党首討論に関する申し入れ この間、国家基本政策委員会両院合同幹事会のたびに日本共産党として党首討論への参加を求めてきましたが、あらためて左記(実際の申し入れ文書は縦書きのため)のとおり申し入れます。 記 一、党首討論は国家基本政策をめぐる総理と野党党首との討論であり、 全ての野党党首の参加・発言を認めること。また、日本共産党は、両 院の国家基本政策委員会に委員をもっており、委員の発言申し出を基 本的に認める委員会運営の原則にたって、日本共産党の発言を認める こと。 一、日本共産党は党首討論の導入時点から「運営に関する申合せ」に同 意せず、その改善方を申し入れてきました。また、今通常国会召集前 に開かれた与野党国対委員長会談において野党側は、党首討論の隔週 開催、全野党の党首討論参加を求め、「運営に関する申合せ」の見直しを 提案しました。この際、この「申合せ」見直し協議を速やかにすすめること。 同時に、この間の「申合せ」が多くの点で弾力的に運営されてきたことにな らい、「十人基準」の弾力的運用をおこなうこと。
二〇〇五年四月十八日 日本共産党
自由民主党 御中 民 主 党 御中 公 明 党 御中 社会民主党 御中
(Update : 2005/04/18)
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