戦後60年・節目の年の憲法記念日
憲法改悪反対を訴えて、まさに東奔西走!
今日は『憲法記念日』である。国会で憲法調査会の「報告書」の採決が強行されるなど、憲法をめぐって激しいせめぎあいが起こっている中、戦後60年の節目の年でもある今年の『憲法記念日』、全国各地で憲法改悪反対の様々なとりくみがおこなわれ、私も朝から一日中走り回った。 まず、京都駅前での街頭宣伝(写真上)西山とき子前参議院議員とから始まって、京都地下鉄鞍馬口駅前(写真右上)でも街頭宣伝。
その後、円山野外音楽堂でひらかれた また戦争すんのんか!? そんなん あかん! 5・3憲法集会in京都 (写真左) に参加し来賓として挨拶。 アジアで二千万人、日本国内で三百十万人もの犠牲を強いた侵略戦争の惨禍とその真剣な反省のうえに、日本国憲法と今日の世界が生まれていることを思い起こそう。今日の憲法記念日に、世界とアジアの人々共に、平和への決意をあらたにしようではないか。 「国会では改憲派が多数を占めているが、国民の中では9条守れの声が多数派だ」「生存権を踏みにじる、社会保障切捨ての動きが強まっている。今こそ『憲法を暮らしに生かそう』の声と運動をつよめよう」と、参加された皆さんに訴えた。
円山公園を出て、行楽客の大渋滞を掻い潜りながら何とか滋賀県に到着。滋賀県でも2ヵ所の街頭宣伝。 2ヵ所目の大津駅前では、すぐ近くの滋賀会館で開かれていた憲法集会の参加者が、ちょうど集会が終わって帰るところだったので、宣伝を始めるとすぐに宣伝カーを取り囲こむように大勢の方が聴いてくれた。(写真下)
(Update : 2005/05/03)
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