議運−郵政民営化法案の扱いで与野党平行線
国会移転問題の両院政党協議会に出席。 その後、衆院議院運営委員会の理事会が5時半過ぎから7時過ぎまで、郵政民営化法案を審議するための特別委員会設置問題を協議。 与野党間の話し合いの決着がつかず、明日に持ち越し。 郵政公社をつくる際に「民営化は行なわない」と国会で答弁し、国民に約束しながら、何が何でも「郵政民営化」をごり押ししようとする政府の態度が許されるのかという問題が議運で議論になっている。
「何故郵政民営化なのか」いまだに議論になっているところに民営化論の道理のなさがある。 明日も郵政民営化法の国会における議論の場の設定めぐって与野党の議論が続く。
(Update : 2005/05/18)
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