こくた恵二
こくたが駆く

全司法労働組合の署名提出集会に出席    −”京都百景”今月は、同志社高校教会

 全司法労働組合は、今年も定員増員を求めるたくさんの請願署名を持って要請に来られた。その提出集会に私と井上哲士参院議員、高橋千鶴子衆院議員代理が出席した。
 今後、さまざまな司法制度改革が実行段階に入り、また裁判員制度も発足する。そういう意味で司法に関係する職員の役割は、ますます重くなることは明らかだ。私は「今、国会では郵政民営化が論議されている。小泉さんは、“官から民へ””民間にできることは民間に”と言っている。実際は国民の財産を金融資本や外資の食い物にしようというもの。公務員だからこそ中越地震のときも信書を届ける事が可能だった。そういう意味からも“公務とは何か”“なぜ公務員でなければならないのか”このことを積極的に提起していくことが大切ではないか。そんな議論も共同して巻き起こしていこうではないか」とあいさつした。

photo

今月の京都百景は同志社高校教会

 今月の京都百景は同志社高校教会。比叡山からの風で京都市内でもとりわけすずしい場所だそうです。これから京都市内はどんどん気温が上がってくるので、お散歩がてらどうでしょう。

京竿の平田文男さんが永眠
 こだわり近畿のページに登場いただいた、京竿の伝統工芸師・平田文男さんが一昨日お亡くなりになられた。
 私は『中流竿心(ちゅうりゅうかんしん)時流に流されることなく革新の旗掲げ、あなたの遺志を継いでがんばります』と、弔文を送った。
 安らかにお眠りください。

photo

(Update : 2005/06/01)