こくた恵二
こくたが駆く

シベリア抑留問題の早期解決めざす国会座り込み激励

 シベリア抑留問題の解決を要請する国会前座り込み行動が行われた。
 今年は戦後60年の節目の年。シベリア抑留者に対する賃金未払い問題の解決が本当に急がれている。
 関係者の平均年齢は83歳に達している。抑留されてから今年の8月23日で60年を迎える。
 激励に駆けつけた小池参議院議員から電話。「京都の林と言えばわかる」との伝言。
 近畿6府県議会では、「シベリア抑留問題の早期解決を求める」意見書があげられている。
 この運動に係わり京都で親しくさせていただいている林さんが座り込み行動に参加しておられたのだ。
 座り込み行動を失念していた私は、早速激励に駆けつけた。林さんは元気に近畿での活動を報告されていた。
 国としての謝罪、未払い賃金の補償をが求められるのだ。
 お聞きすると、「2002年から始めた座り込みも今度で最後にしたい」とのこと、「何としても」の思いに応えることこそ政治のつとめではないか。 
 

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(Update : 2005/06/23)