こくた恵二
こくたが駆く

郵政民営化法案に反対の態度表明

 本日、衆院郵政民営化特別委員会で質疑が行われ、塩川鉄也衆院議員が質問(NHKが放映)。その後一部“修正”され、自民・公明の賛成で可決された。明日、衆院本会議が開かれる予定。
 私は、本日夕方開かれた議院運営委員会に出席。
 夕刻、NHKのインタビュー。いわゆる”ぶらさがり”郵政民営化法案の採決についての感想を求められた。(内容は写真の下)

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 「審議すればするほど、国民犠牲の法案であることが明らかになった。身近で安全・安心の郵便局がなくなるということ。340兆円にものぼる国民の資産を日米金融資本の食い物にしようとするもので断じて採決は認められない。国民はこの法案を今国会で通してほしいと望んでなどいない。
 修正案が出されて、民主も公明も『十分な審議を』と主張していたではないか。実質3時間ほどの質疑で採決という点でも問題だ。我々は、今日の採決に反対した唯一の党である。今後も徹底審議を通じて廃案目指すという態度は変わらない」と述べた。
 随分話したのだが、一瞬の言葉しか放映されなかった。

(Update : 2005/07/04)