京都・八幡市「ボートピア計画」問題で国交省に要請
京都府八幡市で場外舟券売り場「ボートピア八幡」の建設が計画されており、多くの住民から反対の声があがっている。
この問題では、私もたびたび国交省に事情を聞いたり、みなさんとご一緒して交渉したりしてきた。
昨日(28日)、ボートピア計画に反対する市民の会の中川茂代表、八幡市の森下由美・巌博・松島規久男各市会議員、矢口まさひろ京都6区予定候補、日名子大介日本共産党山城地区役員が国土交通省海事局と交渉を行い、同席した。
ボートピア設置のためには、地元の同意が必要になる。しかし、設置側であるボートピア推進本部が国土交通省に報告しているものに虚偽がある問題を、反対する会が聞き取り調査を行って判明した事実に基づいて訴えた。
地元説明会についても十分に行われておらず、再度開くことを約束しておきながらまだ開かれていないなどの問題を指摘し、私は国土交通省の担当官に、地元の状況をきちんと把握するよう要請した。
(Update : 2005/07/29)
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