原爆投下・60年―平和な日本へ誓い新たに
広島に原爆が投下されてから、本日でちょうど60年を迎えた。 私の地元・京都市上京区の「立本寺、大輪院」では、1965年以来、8月6日の原爆が投下された朝8時15分に「平和の鐘をつく会」を催している。 今年は戦後60年・被爆60年ということもあり例年より参加者が多かったようで、さらにKBS京都をはじめ、マスメディアが4〜5社ほどきて写真撮るなど、ずいぶんにぎやかであった。
立本寺から、左京区の「壇王法林寺」へ移動、法要に参加した。 こちらは、被爆地広島出身の井上哲士参議院・国会対策委員長と合流。
井上哲士参議院議員とともに、立命館大学の平和ミュージアムにて開催されている「平和のための戦争展」を見学。 ここでは京都市会議員の玉本さん、蔵田さんが合流。 8月6日で、土曜日ということもあり、ずいぶん参加者も多かった。 会場を見て廻っていると「エー!?穀田さんや!」「忙しいやろに?来てくれはったんやー!?」「解散しそうやな!がんばってやー!!」等など、声をかけてくれる方が多数あった。 平和への誓いとともに、元気の源をもらった気分だ。
平和ミュージアム見学後、宣伝カーにのりこんで、上京区を中心に1時間ほど流し宣伝と、スポット演説を3箇所でおこなう。 日本共産党こそ、国民のくらしを守る『たしかな野党』として、2大政党にキッパリ対決することができるという、党の値打ちの押し出しを強調した。
道行く人から声をかけられることもたびたびあり、やはり「解散で小泉政権にNO!の声を示したい」という期待をひしひしと感じる。 写真は上京区で街宣後にに『こくたさん!ファンなんです!!』と声をかけてくださった方と。 こういう時、私はなるべくお話をうかがうことを心がけている。そしてすかさず「しんぶん赤旗」の購読を呼びかけることも。
午後からは大阪に移動して、大規模ターミナルで街頭宣伝。 場所は京橋駅と天王寺駅。
大規模な街宣ということで、マスメディアも多数聴きに来ていた。(写真は京橋駅)
#これを書きながらテレビニュースを見ていたら、5秒ほど映ったではありませんか!
大阪から京都へ戻って、夏祭りの会場を2箇所まわって20時に帰宅。イヤハヤ、充実の一日! 写真は北区の待鳳・紫竹夏まつりであいさつをしているところ。新井進・京都府議、井坂博文・京都市議と。
(Update : 2005/08/06)
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