今日一日で握手した人数―700人に (三条若狭屋、十二段屋さんとの交流を補充)
朝宣伝終了後、短い休憩を取って西新道商店街へ。もちろん読売テレビの密着取材が続いている。
読売テレビの密着取材は「今日一日でどれだけの有権者と握手をするかにこだわって取材し、穀田候補がどれだけ幅広い有権者と結びついているのかということに焦点をあてたい」とのこと。 そして、私が握手をするたびに、レポーターさんが計数器をカチャカチャと鳴らして、数を数えているではありませんか! こうなったら、私も今日はトコトン握手にこだわってみようということで、西新道商店街で開いているすべてのお店・すれ違うすべての人々に握手を求めてねりあるく。
握手人数100人突破
西新道商店街のちょうど中心あたりで、ハンドマイクを使ってうったえ。 多くの人が足を止めて、演説を聴いてくれる。 安藤宣夫理事長が熱っぽく応援の訴え。 朝宣伝に引き続きの倉林・京都市議と『西新道商店街といえばこの人』の原田・京都府議がご一緒でした。
西新道商店街をあとにして、原田府議の案内で「せっかくテレビカメラが入るんだから、京都らしい所に」ということで、着物などの染抜き・地直しのお仕事をしている会社や、市内中心部にあるお寺などを次々と訪問。 カメラマンも熱心に『絵』を撮っている。レポーターさんも「良い『絵』が取れました。私の知らなかった『京都』と『共産党』を再発見した気分です」と感心していた。
京都の共産党のつながり・人付き合いの幅広さ・奥深さは、まだまだこんなものではない。 休憩を挟んで、午後からは『足袋職人』『和風照明』『和菓子』・・・そしてもちろん『西陣織』といった、いわゆる『伝統産業』の職人さんたちを訪ねてのあいさつ回り。 どこへ行っても「穀田さんが来てくれはった!」「伝統産業を守ってくれるんは、共産党の穀田さんだけや」と、実に有難い激励や感謝の言葉を頂き感激することしきり。
写真は、下京区の「植田足袋」さんと、和風照明器具の「和田卯」さん。山中・京都市議がご一緒でした
握手人数200人突破 下京区から、中京区・上京区と移動しながら、次々と伝統産業の店を訪問。 中京区の『京鹿の子絞り』の吉岡健治さんのところでは、「伝統産業の職人が政治に期待していることはささやかなことなんです、とにかく『食うてけるだけの仕事』それさえあれば、あとはそれ以上の贅沢言わしません」「穀田さんにはほんまに頑張ってもらいたいです」と、有難い激励をいただいた。 なんと、ここで読売テレビのカメラマンさんが、吉岡さんの息子さんと同級生ということが判明。いやはや、京都はずいぶん狭い社会だと再認識。
”祇園ちご餅”で有名な「三条若狭屋」さんでごあいさつ。会長の藤本さんから「こくたさん、あんたの顔見るとホットするわ。商売が子や孫の代までずっと続けれるようガンバッテヤ」と心のこもった激励をいただいた。 「十二段屋」の秋道さんを訪ねした。いつもお店の裏から訪問しご挨拶していたが、「テレビが来るのやったら、表からどうぞ」と快くオーケーしていただいた。辰砂色の置物を発見。「陶芸作家・河井寛次郎氏の作品ですか」とお尋ねすると「そうです。よくわかりましたな」と陶器の談義にもしばし花が咲く。
握手人数300人突破
上京区の『西陣織』で「京の伝統産業めぐり・あいさつまわり」を終えて、いよいよ街頭演説で政見を訴える活動に。 くらた共子・京都市議、さこ祐仁・京都市議補欠選挙予定候補のお二人と合流し、室町の狭い道路で、訴えをしていると細い路地から次々と聴衆が集まってくる。
室町から次の街頭宣伝場所である仁和診療所への移動で私が宣伝カーに乗り込み、自らマイクをにぎって『日本共産党をよろしく、私がこくた恵二です』と訴えると、これは予定表には無かった行動なので、読売テレビの取材班も度肝を抜かれたようだ。 私にとっては「いつもの行動パターン」であるが、ついさっきまで、レポーターからの「ものすごい活動量ですけど、いつもこれぐらい密度が濃いのですか?」との質問に「まあ、あいさつまわりが中心ですから、まだまだ序の口です」といったやりとりをしたばかりなのだから、無理もない。
握手人数400人突破
上京区の後援会事務所前での「事務所前街頭宣伝」と、目と鼻の距離にある正親小学校体育館で開かれた「業者後援会演説会」をハシゴして「今度こそ、京都一区で風穴を。そして、上京の補選でも勝利して、小泉内閣の庶民イジメ・構造改革路線にストップをかけよう!」と力強く訴え。
正親小学校をあとにして一路滋賀県へ。読売テレビの取材班が電車の中にまで乗り込んできたのには驚いた。 今日は大津市の滋賀会館で、県全体の大演説会。 演説の最後のほうで「最近、京都6区の候補が、民主党と自民党の両方の候補者公募に『どっちでも違いが無い』と言って二股をかけたり、社民党の副党首が民主党へ鞍替えしたりと、共産党以外は『何でもあり』の政治状況だが、彼らに『無い』ものが3つある。一つ目は、国民のことはいっさい考えて無い(拍手)二つ目は、政策的にも道義的にも大義が無い(拍手)そして3つ目は、節操が無い(笑い・大きな拍手)ということだ!」と訴えた。
握手人数700人!
演説終了後、出口で待ち構えて、来ていただいたお客さんと次々に握手をしていく。 無我夢中で頑張った結果、本日握手が出来た人数が700人にのぼることが取材班から告げられた。
イヤハヤ、さすがにこれだけ握手すると腕が筋肉痛になった。
ご一緒に、小泉内閣にノーの審判をくだしましょう
(Update : 2005/08/26)
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