4日目 京都駅前に志位来る!上京区補選告示
9月2日の活動の概要 街頭演説 回数 11回/聴衆の数 175人 演説会等集会回数 2ヵ所/参加者数 160人
朝8時半、上京区補選のさこ祐仁候補事務所びらきに参加。街頭宣伝ではどこでもじっと聞いてくれる人がいる。 昼は京都駅前に志位委員長を迎えての大街頭演説会。京都南部の小選挙区候補者が揃い踏み。 夜は個人演説会2ヵ所。
***こくた恵二本人が送る、選挙レポート*** 今日から、京都市会上京区補欠選挙が開始された。総選挙と同日投開票だ。日本共産党から「さこ(迫)祐仁」候補が立候補。八時半事務所前での出発式に参加。 京都市会は、オール与党の典型。つい先だっても国保料の大幅値上げを日本共産党を除く全会派の賛成で決定。6月、「国保料の通知書」を見て、多くの方が「何かの間違いではないか」と思うほど“びっくり仰天”の料金。何千人の人が区役所に押しかけた。「二大政党制づくり」の行き着く先が「オール与党」の悪性であることを示しているのである。 私は国会予算委員会で、老年控除の廃止によって、高齢者が非課税から「課税対象」になり、負担が雪ダルマ式に膨れ上がることを京都の例を示して追求し明らかにした。(詳しくはこちら) そのとき「京都というのは血も涙も無いところだな」と自民党席から野次が飛んだ。 まったくその通り、京都が独自の所得を対象に料金体系を変更したことが、どれほど市民に影響を与えているか。 血も涙も無い点では、国の政治こそ問題。課税対象にして、大負担の仕掛けを作ったことこそ大問題ではないか。 二重の悪政の害悪を京都市民はモロに受けている。この怒りを晴らし、ノーと言う審判を下す選挙なのである。
昼は、京都駅前で志位和夫委員長を迎えての大演説会。1区・こくた恵二、2区・原としふみ、3区・石村かず子、4区成宮まり子、6区矢口まさあき、と小選挙区候補者が揃い踏み。私が代表して決意を表明。 暑さ厳しき中に参加いただいた支持者、後援会員、党員のみなさんに心から感謝申し上げます。 私は、平和の代表として憲法をまもりぬくことを宣言。この間京都の草の根から巻き起こっている「9条の会」の運動。宗教者、文化人など地域で大いなる発展に敬意を表し、国民の側からの反転攻勢が始まっていることを紹介。 「9条の会」の呼びかけ人の一人である、哲学者の鶴見俊輔さんは侵略戦争に反対しぬいた日本共産党を「動かぬ座標軸・北斗七星」にたとえていただいた。 その伝統を活かし、くらしを守り、憲法をまもりぬくこの党が、今「たしかな野党」として存在している、がんばりぬいていきたい。
(Update : 2005/09/02)
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