”芸術の秋”も忘れずに

　五重塔で有名な東寺（教王護国寺）の大日堂に『蓮の輪廻』と題した障壁画が完成したとの京都新聞の記事を見つけて、是非見学にということに。日頃は毎月２１日”弘法さん”に宣伝でお邪魔するのが常なのだが…
　地元南区選出の井上けんじ京都市会議員とご一緒に。
　まずは、東寺の「長者」砂原さんにあいさつとお伺いしたが、あいにくお留守だった。　
　京都新聞によれば、２０００年に大改修を終えたばかりの大日堂は、国宝・御影堂（大師堂）に対面して建っていて、改修を記念して日本画家の浜田泰介さんが２年がかりで制作したとのこと。

　ハスの一年を初夏の芽吹きから開花、冬の枯死までの移ろいを描いた障壁画は実に見事だったで、ぜひ写真に撮りたいと思ったのだが、写真撮影禁止の立て札が、、、残念！

　帰ろうと思って、東門へ向かって歩くと、境内の池に群生しているハスの葉っぱが実に青々と元気がいい。絵も素晴らしいが実物もなかなか良いじゃないですか。五重の塔をバックに、記念にパチリ

（Update : 2005/09/19）