こくた恵二
こくたが駆く

日曜討論に出演

photo 「特別国会にどうのぞむか」というテーマで、各党の代表が議論。私は「国民の運動を背景に、国会の内外で小泉政権としっかりと対決して、選挙中に公約した『たしかな野党』としての役割を果したい」とのべた。

 郵政問題では「得票数で見れば、民営化への国民の賛否は相半ばである」「選挙の中で、小泉首相は郵政公社に税金が一円も使われていないということなど重要の真実を一度も語っていない」「民意に従うなら、徹底した議論をすることが必要だ」とのべて、徹底審議で廃案にするよう求めた。

photo 年金問題については、無年金者の問題や平均支給額が4万6千円と低額な問題など、年金の土台が揺らいでいる問題を指摘「大儲けしている大企業にキッチリ負担してもらうことで社会保障の財源をまかなうべきだ」と主張。

 憲法の問題では、国民投票法案の議論について「憲法9条を標的にしていることは明らかだ」とのべて「反対の論陣を大いに張っていきたい」主張した。

(Update : 2005/09/25)