こくた恵二
こくたが駆く

井堂雅夫の世界展を鑑賞

photo 東京・新宿の伊勢丹百貨店アートギャラリーで、私の友人である井堂雅夫氏 の作品展示会が行われていた
 京都の秋を中心に、京の風景、四季を描いた木版画をはじめ、この個展のために描きかれた肉筆画・水彩画がされている。こちらは、また神秘的な雰囲気のただよう作品だ。
 残念ながら、今日が最終日だった。

 井堂氏と私は同じ岩手県出身、実兄は私の高校の先輩という間がら、今は京都の自宅のすぐ近所にお住まいで、ギャラリーを構えておられる。

photo 私は手紙をよく書く。ハガキには京都の京都のふるさと切手=葵祭、祇園祭、送り火、時代祭を描いたもの。〈京の催事〉、この作者こそ井堂氏だ。
 京都を描く井堂雅夫氏の世界を、機会があればぜひ、ご覧いただきたいと思う。
 

(Update : 2005/09/27)