郵政民営化法案の審議が明日から始まる!
明日から、郵政民営化法案の審議が始まる。 10月6日の本会議での各党の質問を皮切りに、特別委員会での質疑に入っていく。日本共産党からは、塩川鉄也議員が質問に立つ。 自民、公明の与党は、短時日でこの重要法案を採決する態度を崩していない。「11日にも衆議院を通過させる」の声も聞こえる有様だ。 まったく「何をか言わんや」だ。 国民サービスが低下する問題や、誰を利する問題なのか、日米財界の要求であることなど、国民の疑問にもとづく十分な審議が必要なことは言うまでもない。 まして、選挙戦で最大の焦点にしながら、小泉首相が真実を語らなかった問題など論議すべき点は多々あるのだ。
さて、私が所属する国土交通委員会も10月7日に委員会を開催し、第3次小泉内閣の北側国土交通大臣が所信表明を行う予定だ。 今日は、それに先だって国土交通委員会の野党の打ち合わせをすることを申し合わせた。委員会の理事会におけるオブザーバーの扱い問題や、野党として十分な質疑時間を要求する問題などについて“野理懇”を行う点を確認した。
(Update : 2005/10/05)
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