こくた恵二
こくたが駆く

韓国・台湾のハンセン病元患者に平等な補償を=厚労省前座り込み集会のこと

 昨日の続きを---

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 日本の旧植民地統治下の韓国(小鹿島・ソロクト更正園)と台湾(楽生院)のハンセン病元患者が、日本政府に補償を求めた旧植民地ハンセン病訴訟の原告と弁護団、支援者などが厚労省で座り込みを行い、「国内外を問わず、すべての被害者の救済を」訴えている。
 私は、吉井英勝・高橋千鶴子両衆院議員、吉川春子・仁比そうへい両参院議員とともに、リレートークに参加、みなさんと握手をかわし、激励、交流した。
 厚労省前の歩道は、「日本政府は、植民地時代の罪を深く反省し、謝れ!そして償え」と書かれた色とりどりの横断幕や寄せ書きが、長く長く続いていた。
 私たちは、厚生労働大臣に要請するため厚労省に入る原告を拍手で送りだした。また他の原告は法務大臣への要請も行った。 

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(Update : 2005/10/28)