こくた恵二
こくたが駆く

ハンセン病訴訟---国は控訴せず、ただちに補償を!

 韓国と台湾のハンセン病療養所の元患者が、日本政府に補償を求めた訴訟の判決から2週間。台湾訴訟は補償の請求を認めたが、韓国訴訟は補償を認めない不当な判決だった。
 韓国・台湾の元患者は、日本国内と同じように補償してほしいと訴えている。原告らの平均年齢は80歳を超えている。
 わが党として、「日本政府は、控訴によって解決を引き延ばす態度をとるべきではない。」と官房副長官に申し入れを行った。
 高橋ちづ子衆院議員、吉川春子参院議員、瀬古ゆき子元参院議員が日本共産党議員団を代表しておこなってもらった。

(Update : 2005/11/07)