愛媛県新居浜市で「日本共産党を語る」
今日は愛媛県の新居浜市で、日本共産党時局演説会「こくたさんと語る集い」新居浜労働福祉会館に満席の160人の方が参加、みなさん熱心に耳を傾けていただいた。
参加者の中には、私が来ると聞いて、先週14日に放送されたたけしのTVタックルをビデオに録画してそれを事前に見てから参加してくれた方もいるとのこと。それならと言うことで、テレビではカットされて放送されなかった部分についての話しからはじめた。 「日米安全保障協議委員会」いわゆる「2プラス2」の「中間報告書」の重大性や、それとの憲法改正の動きの関連性など、大事な部分が番組でカットされたのは残念だったと言う話から始まり、「日本政治の3つの異常=アメリカ言いなり、財界・大企業言いなり、侵略戦争に無反省」を一つ一つ具体的に指摘をした。 そして「日本共産党は新しい綱領をつくり、『日本共産党はどんなに本を目指すのか』について明らかにした、この改革こそが、この3つの異常を根本から変えることができる」と述べて、日本共産党の目指している改革の新しい日本は @アメリカ言いなりの政治を絶つ A大企業財界の横暴をおさえて、国民の暮らし第一の経済へかえる B憲法の全条項を守り、憲法を生かした国づくりを進める。 と紹介した。
演説の中で、参加者から事前に集めた質問に答える形で「共産党に入党するよう言われているが、入党しなくてもすでにいろいろ協力しているから良いじゃないか」等の質問にお答えした。 最後に「今、憲法改悪の動きや大増税の動きなど、相手の攻撃がよりスピードを上げようと仕掛けている時に、外から応援するだけではやはり日本共産党の力が足りない、内側に入って一緒に綱を引っ張ってほしい」と締めくくった。
私の訴えに応えるように、集会後、参加者の中から4名の方が入党を決意されたとのうれしいお知らせが届いた。長時間かけて駆けつけた甲斐があった。
実は、この「語る会」に出かける予定の松山行きの飛行機に乗り遅れてしまったのだ。 次の飛行機が30分後にあったから良かった。何とか会場にたどり着いて事なきを得た。 これからは絶対の余裕を持って臨まねばならないという教訓を学んだ。冷や冷やで得た教訓を今後に生かすぞ。
(Update : 2005/11/26)
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