議員年金について協議=衆院議会制度協議会で
議員年金の廃止に向けて協議している衆院議会制度協議会に出席、与党(自民・公明)から「国会議員互助年金廃止法案」の概要が提示された。
内容は、@2006年4月で納付中止、現職議員については退職時に納付金の8割を一時金として支給する。A在職10年以上の議員については退職時の一時金にかえて、現行年金額の85%を年金として受給できることも選択できる。BOB議員には、4〜10%減額して年金が支給され続ける、というもの。
私は、「与野党で、来年4月からの議員年金廃止する方向は合意していたはず。これでは議員年金の廃止とは言えない」と批判、「与野党合意に基づき、廃止にしっかりと踏み出すべきだ」と主張した。
(Update : 2005/12/08)
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