こくた恵二
こくたが駆く

日本共産党京都市会議員団結成50周年記念誌発行を祝うつどい

photo 本日夜京都で、日本共産党京都市会議員団結成50周年記念誌の発行を祝うつどいが開催される。
 1947年、市会で初めて日本共産党の議席を獲得したのち、1955年「民統クラブ」と改称し5名で「共産党議員団」(その後「日本共産党市会議員団」に改称)を結成。今年5月21日に結成50年を迎えた。
 私も87年京都市会議員に当選、みなさんの声を“議会にとどける”議員としての第一歩を踏み出したのが、京都市会である。
 先輩議員、同僚からいろいろ教えを受け基礎を築いたまごうことなき私の出身地盤でもある。
 何としても出席したいのだが、耐震偽造問題で、また明日朝から委員会があり、質問準備のため、もう一つは全労連と国会議員団との懇談会があり、出席がかなわなかった。代わりにメッセージを送った。残念至極。

  日本共産党京都市会議員団結成50周年記念へのメッセージ
 日本共産党京都市会団結成50周年おめでとうございます。
 京都市民の暮らしと営業を守り、市政の革新のために一貫して奮闘してこられたことに心から敬意を表するものです。
 4年間という短い期間ではありましたが、私もその一員として籍を置いたことは誇りです。
 いつも市民の苦しみに思いを寄せ、「苦難あるところに日本共産党京都市会議員団あり」の真骨頂を引き続き発揮してください。
憲法を暮らしに生かす政治の実現へ、2007年の一斉地方選挙での前進をめざしいっそうのご努力を期待してごあいさつといたします。
                             2005年12月20日
           衆議院議員・日本共産党国会対策委員長
                            こくた 恵二


  野党共同して証人喚問、参考人質疑を要求
 今朝9時から衆院国土交通委員会の理事懇談会が開かれ、今後の運営等について協議した。理事懇談会を前に野党の理事が集まり、提案する内容などを相談、野党共同して「小嶋ヒューザー社長を証人喚問、参考人として総研の四ヶ所氏、平成設計社長の山口氏、平成設計社員の徳永氏、伊藤公介衆院議員の4氏を要求」した。これに対し、自民・公明理事は「捜索が行われるなど新しい変化が起こっている。見守りたい。」と述べた。
 私は「NHK討論でも、自民党の中川政調会長がやると言っている。どうするのか。」と指摘したが、自民理事は「もう少し見守りたい。」と繰り返し、また明日の理事会で再度協議することとなった。
 明日の衆院国土交通委員会は9時から11時30分まで。私は11時から質問の予定。詳細はまた明日報告する。

(Update : 2005/12/20)