直筆の絵馬出来ました−今回の字は「不封己」
来年は戌年ということで、狛犬に子供がまたがるかわいらしいデザインを選びました。 「不封己」おのれを封(あつう)せずと読みます。 中国唐代の詩人・杜甫の言葉で、谷口善太郎氏が生前、色紙などを頼まれると好んで書いておられた言葉です。 1969年12月7日付「赤旗(日曜版)」のインタビューで「谷善」は「好きな言葉は」と聞かれてこう答えています。
色紙などをたのまれると、近ごろはよく「不封己」と書いている。杜甫の「チシャを植える」のなかの「道を守って己(おのれ)を 封(あつ)うせず」の一句だが、共産主義者たるもの利己心があってはならない、という意味だ。もちろん杜甫は共産主義者ではなかったから、かれのいう「道」は別のことだが、「己を封うせず」という精神はわれわれと共通のものでしょう。
自分の中に「おのれを封する」思想が残っていないか?と常にこの言葉で身を引き締める、共産党員として大事な言葉を引き継ぎたいとの思いから、この言葉を選びました。 ぜひ1枚、みなさんの自宅や仕事場に飾ってみてください。問い合わせは、メールまたは電話・ファックスでお願いします。数に限りがありますので、お早めにどうぞ。 注文先
日本共産党衆議院近畿ブロック事務所 電話 :06−6764−9111 FAX :06−6764−9115 Mail:info@kokuta-keiji.jp 担当:小林まで、注文枚数・送付先をお知らせください。
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(Update : 2005/12/22)
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