都大路を駆けめぐる

　本日の京都市内は高校駅伝の開催のため車での移動は混雑が予想されるとのことで、いつものようにスケジュールをギッチリ詰め込むことはせず、移動時間も余分に見こんだ予定を立てた。
　いつもの移動時間よりも２０分ほど早く自宅を出発し、駅伝コースになっている西大路通りを避けて、佐井通り（春日通り）を走っていたのだが、、、
　なんと五条通に差し掛かったところで、ランナーがちょうど通過するタイミングにぶつかってしまった。

　まあ、こうなったら仕方がない。こういう事態を想定した余裕時間なのだから、車を降りて応援しましょうってことで、目の前を通過するランナーに声援を送った。
　西京極競技場のすぐ手前ということもあって、最後のランナーを見送って車に戻ったときには、ラジオから「岡山の興譲館が初優勝」のアナウンス。残念ながら、わが地元京都の「立命館宇治高校」は１０位で、おしくも入賞を逃したとのことであった。
　都大路を颯爽と走る高校生ランナーたち、目の前で見るとテレビで見るのと違って実に「速い」スピードで駆け抜けていくのがよくわかる。
　ちなみに、午後におこなわれた男子駅伝ではご存じの通り仙台育英高校が３年連続優勝の快挙を成し遂げ、地元京都代表の洛南高校はゴール手前数メートルの地点で大分東明高校を鮮やかに抜き去り、見事８位入賞を果たした。

（Update : 2005/12/25）