こくた恵二
こくたが駆く

宇治、黄檗山「萬福禅寺」の開板(かいぱん)

 NHKの昼の番組「ふるさと一番」で、萬福寺を訪れての放映。時をつげる「魚」の形をした「開板」が紹介されていた。
 何か我がことのように嬉しい。
 すでに私のホームページにアクセスした方はご存知かもしれない。西陣織の”織額”で萬福禅寺の「開板」を寄贈いただいた。
 東京の国会事務所に、飾っている。

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 この”織額”本当に気に入ってるのだ。
 何となくユーモラスで、憎めない。このでかさ!図々しさとも言うべき感じ。でも確かな存在感。
 今日の放映で知ったのだが、口にくわえているのは「煩悩」とか。吐き出そうとして吐き出せないでいるとの解説もあった。
 これも含めて、自分に重ね合わせているのかも知れない。

おまけにもう一点。

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(Update : 2006/02/06)