医療改悪ストップの要請をうける
京都府歯科保険医協会の秋山副理事長が国会の事務所へお見えになり、要請書を受け取った。患者負担増をやめること、必要な医療は公的医療保険で保障すること、医療の質と安全性が確保できるように診療報酬を改善すること、子どもの医療費無料化を国の制度としてつくることが要請の内容だ。 政府は、高齢者の窓口負担増や高額医療・人工透析の負担上限の引き上げ、入院時の食費・居住費の保険外し、高齢者全員からの保険料徴収など、大幅な国民負担増をねらい、今国会に改悪法案を提出しようとしている。 秋山さんは「格差社会の病理現象は、健康格差、治療格差に現れだしている」と指摘。まさにその通りだ。 今日は「医療改悪・大増税を許すな」と、さいたまアリーナで開かれた国民集会に多くの方が参加された。 京建労や京都中・右京健康友の会のみなさんも、事務所へ寄って下さったが、議院運営委員会理事会のため残念ながらお会い出来なかった。 秋山さんとお会いしたのも、11時40分に議運委員会終了、走って事務所にとって返した。 55分に代議士会に走って戻る。 医療改悪ストップへ、ともに頑張りたい。
(Update : 2006/02/09)
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