雪降る中の集会・デモー
日米合同軍事演習反対・あいば野大集会

　滋賀県高島市の自衛隊・あいば野演習場で、米軍と自衛隊による合同演習がおこなわれることをうけて、滋賀県を中心としてた近畿一円からこれに反対する市民約８００名が近江今津の橘公園に集まり、合同演習に反対する集会を開催、私も京都から駆けつけた。
　ＪＲ湖西線に乗って移動したのだが、近江今津の駅が近づくにつれて、雪が強くなってくる。会場の公園も、雪で地面がぬかるむ悪条件の中であった。雪も風もものともせず、参加されたみなさんお疲れ様でした。
　でも、雪の舞う中でのデモ行進って今まで余り経験ないよね！

　今回の合同演習は、日米安保が新たな質への転換を遂げようとしている重大な内容を含んでいる。
　昨年１１月に、わが党の井上哲士参議院議員が調査に入っているのだが、演習場の中には市街地での戦闘を想定した訓練施設が完成しているのだ。
　これは、自衛隊がアメリカと一緒に海外で戦うための実践的な訓練をおこなうということであり、自衛隊が「日本防衛」から「海外派兵型」への転換を意味する―断じて許すわけにはいかない。
　前参院議員宮本たけしさんが大阪の代表として参加。

（Update : 2006/02/12）