野党３党の国会対策委員長会談が開催され当面の国会運営をめぐって意見交換。 民主党野田国対委員長から、「来週にも党首討論ができるかどうか模索中」と提起があった。 私のほうからは、「国家基本政策委員会に委員を配置しており、（委員会に席を置く委員は通常発言できるのに）発言の機会が与えられないまま推移していることは、委員会運営上極めて問題である。今度の通常国会では初回から日本共産党の党首の討論が行えるように善処してほしい」と述べた。 野田国対委員長は、「強い要請があったことを踏まえ、担当者ともう一度話します」と答えた。 （注） 党首討論を行う国家基本政策委員会には日本共産党委員が所属しているにもかかわらず発言機会が認められていません。 なお、伊藤公介元国土庁長官の「証人喚問」を引き続き与党側に求めていくことを確認した。
（Update : 2006/02/15）
