イラク自衛隊撤収の要請を受ける
イラク戦争開始から3年、自衛隊派遣から2年以上が経った。道理のないアメリカの戦争を支持し、憲法をふみにじってイラクに派兵してきた自衛隊を、ただちに撤退させるべきだ。 今日は、自衛隊イラク派兵差止訴訟弁護団の皆さんから、「自衛隊撤収に関する質問書」を受け取った。 日本共産党からは、私と赤嶺政賢議員が応対。 派兵差止訴訟は、北海道(原告:元郵政大臣箕輪登氏)にはじまり、名古屋、東京、大阪、京都など全国11地域で進められており、原告数は5600名にのぼる。 今回、改めてイラク戦争の評価、自衛隊派兵の評価と撤収について各党の考えを問い、国民に広く明らかにしていきたいと要請を受けた。 私も赤嶺さんも国会で、自衛隊のイラク派兵を糾弾する論陣を張ったものだから、裁判や国会での議論の状況、弁護団が取り組んだ現地調査の結果などについても突っ込んだ意見交換を行うことができた。もちろん質問書への回答をお約束した。
(Update : 2006/03/22)
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