ベネズエラ代表団が国会訪問。
ベネズエラ・ボリバール革命を支えて活動しているベネズエラ代表団が日本共産党国会議員団を表敬訪問。 代表団は、ベネズエラ国際連帯委員会(COSI)のフェリーぺ・ネリ・フィゲロア氏とジョニ・ラモン・ニーニョ氏で、日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会(AALA)の招きで来日。 日本各地を訪問し交流連帯の集いに参加。国会訪問は帰国前最後の行事でした。 日本共産党からは私と笠井亮衆院議員が応対。 両氏は、南米全体で起きている変革の流れや、より良い世界をめざす動きを紹介し、国民の運動の勝利を生き生きと語りました。さらに広島を訪れた感想を「悲惨な実態をはじめて知り、核兵器廃絶の闘いの重要性を深くつかむことができた」原爆ドームの「スペイン語案内をぜひもって帰り、ベネズエラ国民に知らせたい」と熱っぽく語りました。 私は、この間のベネズエラをはじめ、南米の国々でのアメリカじこみの「新自由主義」に反対する国民的な取り組みの成功に注目してきたことを最初に触れました。 その上で、日本における憲法9条を守る運動や平和の草の根での取り組みを紹介し、代表団の訪日で、南米での政治の変化などを交流するなど世界的連帯もできたことを喜び、今後も強めていきたいと応じ、予定時間をオーバーし親しく懇談しました。
(Update : 2006/04/10)
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