こくた恵二
こくたが駆く

国会前座り込み行動激励など一日駆ける

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 第二議員会館前で、国民大運動実行委員会主催「国会座り込み行動」に日本共産党議員団を代表し、激励のあいさつを行なった。
 連日の座り込み行動は医療法改悪反対、教育基本法改悪反対をスローガンとして行なわれている。
 今日は、明日の「5・27国民大行動」=許すな憲法改悪!守ろう いのちとくらし(代々木公園にて)に呼応し、全国から代表が前日から、各省庁交渉、議員要請、署名提出行動等行動。その一環として開かれたもの。
 おりしも、自民・公明両党と民主党が各々「改憲手続き法案」を国会に提出。
 国会会期末に、このような重大な内容の法案を提出すること自体が異常なこと。座り込み行動参加の皆さんと抗議の声をあげよう。
 憲法九条を変えて、皆さんがプラカードで持参しておられるようにアメリカと一緒に「海外で戦争する国」にしようしている。
 同時に「戦争する国」の人づくり狙う教育基本法の改悪、さらに「防衛省」の昇格法案の提出も呼号するなど、いよいよ重大な局面。
 しかし、彼らの思惑通りに簡単にことは運ばないし、阻止しよう。
 国民の世論は、9条改悪反対は多数を占めており、「九条の会」をはじめとする国民運動は大きな盛り上がりを見せている。今日の参加者がまた地域、職場、学園の持ち場に帰りさらに運動を大きくする決意を固めよう。これら悪法を廃案に追い込むために力をあわせよう。

photo 全気象労働組合より要請、署名受け取り。

photo 地元馴染みの京商連より署名受け取り。

photo 国会請願デモを激励。

photo 左から塩川衆院議員、私、佐々木衆院議員。

photo 全司法労働組合より署名受け取り。5万筆を超える。仁比参院議員と。

photo 全国災対連(災害被災者支援と災害対策改善を求める全国連絡会)の国会行動を激励。災害対策は私の活動の原点でもある。何はさておいても参加。

(Update : 2006/05/26)