”漫画家たちの8月15日展” 立命館大学平和ミュージアムにて
昨日の続き 立命館大学の平和ミュージアムで百二十二名の絵手紙 漫画家たちの八月十五日展が開催されている。 戦争を体験した世代の漫画家の皆さんが、自身の体験を一コマ漫画で表現した作品が多数展示されている。 赤塚不二夫、石子順、永六輔、海老名香四葉子、小沢昭一、小島功、木川かえる、さいとう・たかを、サトウサンペイ、里中満知子、志茂田景樹、杉浦幸雄、ちばてつや、手塚治虫、花村えい子、林家木久蔵、バロン吉元、古谷三敏、松本零士、水木しげる、森田拳次、山田洋次などなどである。
終戦の日に「これで電灯をつけて部屋を明るくできる」「これで堂々とスカートをはくことができる」と喜んだようすが描かれた作品を見ながら、いかに戦争が生活の隅々まで暗い影を落としていたのかと、あらためて衝撃を受けた。
期間は7月20日まで。参観料金は、大人400円、中・高校生300円、小学生200円です。おすすめです、ぜひ見に行って下さい。
(Update : 2006/06/26)
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