こくた恵二
こくたが駆く

昨夜は滋賀県知事選挙の応援に
明日は宮津市へ市長・市議選挙の応援行きます

photo 昨夜は、7月2日投票でおこなわれる滋賀県知事選挙の応援に駆けつけた。草津市のアミカホールと守山市民会館の2会場。

 私は「今、小泉内閣の暮らし破壊で県民の暮らしは大変なことになっている」と、とくにこの6月に通知のあった住民税が、税制改悪によって大幅な引き上げになったことを指摘。
 「草津市でも値上げに驚いた市民が市役所に殺到した。きょうまでに1800人もの市民が市役所への苦情や問い合わせをしている」と紹介。
 その一方で、ホリエモンや村上ファンドに代表される「濡れ手で粟」のマネーゲームで儲けやすくするために証券取引の優遇税制や金融市場の野放図な規制緩和が行われている問題を批判した。

photo 次に小泉内閣の暮らし破壊が進むもとで、滋賀県では国の悪政顔負けの「県民イジメ」の冷たい政治が行われていることを指摘。
 現県政の「4つの冷たさ」として「障害者や母子家庭など一番立場の弱い人を痛めつけている」「県民の声に耳を貸さない―ムダなダム・空港・新幹線の問題での県民の声や署名を無視」「国の悪政の押し付ける―全国の知事が猛反対した三位一体改革を『評価する』と答えたたった3人の知事の一人が現職知事」「これからも県民サービスを切り捨て宣言―警察・教員を除く職員の2割削減」と指摘した。
 最後は「この悪政と真っ向から対決してきたのが辻よしのり候補であり、県民の草の根の運動とがっちりスクラムを組んできた日本共産党、あと三日間全力で押しあげよう」と締めくくった。

 明日は宮津市の『みやづ歴史の館』で宮津市長選挙・市会議員選挙の演説会です。19:30〜です。

(Update : 2006/06/29)