宮津市長、市議選挙の応援に
京都府の北部、宮津市の市長選挙と市会議員の選挙応援に。 福井よしのり市長候補は、日本共産党の市会議員として9期勤めた試され済みの候補者。
実は任期途中で現職が引退で行われる市長選挙。 引退せざるを得なかったのは何故か? 「京都新聞」(六月二二日)は、「財政再建がカギ」と、借金二百億円、財源不足六〇億円の問題浮上。「これを機に停滞感の払しょくを望む市政の期待は高まっている」と述べている。 ムダ使いが原因であることは明瞭。 新浜(しんはま)埋め立てに市の予算規模が100億円ほどなのに50億円も注ぎ込む異常さ。 このもとで住民の福祉は大きく削られ、冬に防寒着で授業、障害者(重度心身障害児者医療費支給・二百十一万)、お年寄り(敬老祝品の廃止・二百二十六万円)などの施策が削られている。 ムダな開発が、福祉を圧迫。これを変えることこそ今度の選挙の意義である。 「この市政を転換しよう」という多くの市民の声に応えよう。
(Update : 2006/06/30)
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