沖縄基地調査
宜野湾市の嘉数高台にて、伊波市長から普天間基地の危険な実態について説明を受ける。 伊波市長は、「市街地のど真ん中に基地がある状況はとても危険であり、住民にとってはいつ起こるわからない事故と隣り合わせで一刻の猶予も許されない。ラムズフェル国防長官でさえ、 『こんなところに基地があるとは信じられない。事故が起らないはずがない』と言わざるを得ないもの。私どもは基地ノーと言い続ける以外にない」と力強く説明。
普天間基地を指差しながら、市内が基地のために真っ二つに分断されている様子を説明。 この後、一昨年米軍ヘリ墜落事故現場の沖縄国際大学を視察しました。
「京都の搭」の前で伊波市長、井上参院議員と。 第二次世界大戦の沖縄における激戦地・宜野湾嘉数の高台に、「戦争の過ちを繰り返さず、平和を願って」蜷川知事時代に建立された「京都の塔」で記念にパチリ。 京都の代表と宜野湾の代表が、今日記念の場で握手。
(Update : 2006/07/10)
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