こくた恵二
こくたが駆く

沖縄基地調査の続き

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 沖縄市では、東門市長と懇談。衆議院議員で元同僚、基地撤去の闘いの固い握手。

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11日は、汀間漁港から、”平和丸”に乗り、新基地予定地の大浦湾海域を視察。具志堅徹元名護市議、ヘリ基地反対協の大西照雄代表委員の案内で、一つ一つ地点を確認し、ここが30メートルの深さ、60メートル近くなどと説明を受ける。
 台風の余波が残っていて海は荒れ模様。全身飛沫(しぶき)でズブ濡れ。ピッチングで「怖い」の連発の状況も。

 辺野古海岸では、座り込みを続ける「命を守る会」テントで交流。沖縄平和市民連絡会の平良夏芽共同代表が、闘いを報告。
 「皆さんの闘いが、日本と世界の世論を大きく動かした」と激励。(テントであいさつ)

 11日の日程の最後は、米軍都市型訓練施設の建設に反対する、池原政文・伊芸区長から説明を受け、監視塔からレンジ4などを視察。
 ちょうどそのとき、米軍の実弾射撃訓練による山火事が発生し、米軍ヘリコプターが消火のため水を運んでいる状況に遭遇。いかに危険な状況かを身をもって感じたし、ここでも怒りをおぼえた。

(Update : 2006/07/12)