こくた恵二
こくたが駆く

建築士法改正問題で懇談

photo 昨夜遅く神戸空港に到着して、本日は京都で活動。
 日本建築家協会の皆さんと建築士法「改正」の問題について意見交換をおこなった。
 次の臨時国会で提出が予想されている建築士法の改正案は、耐震構造偽装事件がおこったことを受けて、建築士資格を見直そうというもの。

 意見交換ではこれを機に、建築士の独立性を高めることや、設計と施工が一体となった工事の場合は第三者機関による監理を義務づけること、建築士の認定試験に「技術面」だけでなく「芸術面」や公益性の観点を審査項目に加えることなどの意見が出された。

(Update : 2006/07/12)