国民投票法(案)の目的は「9条改憲」
昨日の続き 夕方は、国民投票法案学習会で「主催者あいさつ」 主催したのは「平和憲法を守り、自衛隊の海外派兵・有事体制に反対する京都共同センター」私は、その代表委員の一人なのだ。
私は、国民投票法が「ねらいは『海外で戦争をする国』づくりの“九条改憲”の条件づくりにある」「国民の自由な意見表明、憲法に関わる運動を制限する点でもとんでもない内容になっている」と指摘。
そのご、自由法曹団の奥村一彦弁護士による法案解説の学習会と質疑応答が行われた。
質疑の中で「国民が直接憲法の是非を投票で決めるための手続きを決めるだけだという意見はけっこう多い。今は『改憲手続き法』と呼んでいるが、この法案が改憲を狙っていることをもっとわかりやすく表現する言い方はないか?」との質問が出された。私は「運動が盛り上がってくる中で自然と出てくるのではないか」と答えたのだが、、、このホームページの読者のみなさまにもお知恵をお借りしたい。
私の左隣は、この学習会の司会進行役の衣笠洋子さん
(Update : 2006/07/13)
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