ジャパンラグビートップリーグ開幕レセプション。 下鴨神社に”第一蹴の地”石標
日本ラグビーフットボール協会主催のジャパンラグビー トップリーグ2006−2007 開幕レセプションに参加。4年目を迎えるラグビーリーグ、「ジャパンラグビー トップリーグ2006−2007」は今年から14チームで行なわれる。ラグビーファンの私としてはまず激励に。
ところで先頃、“納涼古本祭り”での新しい出会いを後日紹介と言っていたが、いよいよ明らかに。 会場の「下鴨神社」には、石標“第一蹴の地”がある。説明によれば、「明治43(1910)年9月、第三高等学校の生徒が、慶應儀塾生の指導によってラグビー球をはじめて蹴ったという」とある。私は何度もここに通ったが初めて知った。皆さんも一度確かめに行っては!(知らなかったのは、私だけだったりして)これをお知らせしようと思ったのだが。
その事実を、協会会長の森 喜郎(元総理大臣)氏に写真を添えて伝えた。 そしたら、森会長はレセプションのあいさつの大半を使ってこのことを話したのである。 「京都にこのような石標があるのを知っている方は?」「ほうさすがに一人おられた」「明治43年から2010年はメモリアルの事業を」とまで言い出す。 「こんな嬉しいことを知らせてくれたのが、日本共産党のこくた議員です」「我々ラグビー議員連盟の一員です」と満場に紹介。 とんだおまけ付き。
(Update : 2006/08/21)
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