こくた恵二
こくたが駆く

三度沖縄入り。今日は北部・名護市で演説会。

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 8月に入って三回目の沖縄入り。名護市で北部全体の演説会。

 私は、政府が沖縄新基地建設にむけた動きを強め、額賀防衛庁長官が政府と沖縄県の協議機関の設置を認めさせるなどがあります。そのもとで名護市民はもちろん、沖縄県民の圧倒的多数は新基地に反対です。民意を代表し、米軍新基地建設を許さない力、合わせて住民の暮らしを守る確かな力、日本共産党の躍進をと訴えた。さわりをちょっと紹介。

 私は、7月11日、日本共産党調査団として、沖縄の米軍基地を調査。
 前市議・具志堅トオルさんの案内で「平和丸」に乗って、大浦湾をまわり、「美しい名護の海に基地は要らない」を実感。(今日の演説会で最初に訴えた大西さんはそのときの船長役)
 金武町キャンプハンセン「レンジ4」都市型先頭訓練施設で米軍の実弾射撃訓練による原野火事も目の当たりにした。案内していただいた池原区長は「射撃場に囲まれ、すぐ近くでいつ事故が起きてもおかしくない」と憤りをあらわに。この事件を沖縄タイムスは「“戦場”の隣 戻らぬ平穏」と報道。
 
 琉球新報は、8月24日、名護市につくられる新基地「滑走路1800bは有事想定」だと在沖海兵隊の司令官が言明と報道。
新基地には、海兵隊六千人が配置され、オスプレイが配備される計画。名護市と北部地域は、まさにアメリカの戦場直結。
 名護市への新基地建設に、市民はもちろん県民の8―9割が反対。10年前、基地の県内たらい回し(SACO合意)反対したのは日本共産党だけ。その先頭に立ったのが具志堅トオル前市会議員と日本共産党の議員。その頑張りがいまや実を結び、県民の世論形成に大きく貢献しました。。
 重要な局面を迎える今日、トオルさんの議席を取り戻してください。やんばる地域の候補者全員の勝利に力を貸していただきたい。 
 今回の選挙は、自治体ぐるみ、島ぐるみの運動をいっそう大きく、米軍再編を根本から問い直す上でも勝利が不可欠です。

 前名護市会議員・具志堅(ぐしけん)トオル、伊江村議・名嘉(なか)実、東村議予定候補・伊佐まさつぐ、今帰仁村議予定候補・渡辺ツヤコ、の各氏と前田政明県議ともに、声援に応える。
 カリユシ姿が判りますか?

 (恩納村議・植田良介、前伊平屋村議・伊礼ミキオはフェリーの関係で出席できず)

(Update : 2006/08/28)