高校生と学校教育問題で懇談
「うちらの声を届けよう」首都圏実行委員会から、「学校教育に関する高校生からの要望」にもとづいて懇談。 高校生30数名が、文部科学省、各党を訪問。 1、なぜ、教育基本法を「改正」しようとしているのか。 2、私たちが「君が代」を歌わねば、先生を処分する…私たちとうとう人質にされて しまいました。心が痛みます。強制にどういう態度をとっていますか。
日本共産党国会議員団からは、私、井上さとし参議院議員、笠井亮衆議院議員が応対。 要請行動の取り組みが報告された。「教育予算が少ないのでは」「実際に教育の現場で起きていることを知らなさ過ぎる」「教育とは何かの夢が語られない」「基本法は60年もたったから変えようというだけだった」等々である。 私は、次の予定のため、最初にあいさつ。「皆さんが、文科省や各党に要請をしたことの行動力を高く評価したい。皆さんの要請行動が、政治の”現場”を直接体験したことに。その体験がまた生きるであろうことを期待したい」と激励。教育予算や教育環境に果たす政治の役割は、世界と比べてみるなど、さらに深めてください」と。 要望には井上議員が回答した。
(Update : 2006/08/29)
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